知らないことが沢山ある不動産業界だからこそ知っておきたいこと

価格状況は?

芝生のある家

最近の不動産における全体的な価格の状況は、上昇傾向にあります。特に都市部においては、景気の動向に左右されやすく、株価の上昇や消費者の収入の増加等の影響により景気が上向いていることを受けて、土地の価格が上昇しています。建物についても、景気の上昇傾向をうけて、上向いています。ただ、これまでの不動産の価格の変遷を見た場合に、必ずしも一方的に今後上昇していくとは限りません。消費税のさらなる増税を予定していることもあり、今後、景気が鈍ってくることも予想されるからです。 また、地方においては、景気の上昇という背景をもってしても、地価の下落上昇が止まらない地域もあります。不動産の流動性が低下していることもあり、価格が伸び悩んでいるのです。

地方において、不動産価格が上昇していないという特徴がありますが、このことは不動産取引が円滑に行われているかどうか、どの程度の流動性が確保されているかが問題になります。不動産の流通が低下してしまえば、どうしても、その価格は低下していきます。価格は、その流通の度合いによって変化していくからです。 地域によって、不動産価格にばらつきがある状況は、流通量の差によるばらつきということができます。東日本大震災によって、東北地方は特に不動産の流通状況が低下していますので、価格についても低下しています。その一方で、西日本については、地域によって状況は異なるものの、不動産の価格が上昇している地域も少なくありません。